■ 株式会社阪神コンサルタンツからのご挨拶
阪神コンサルタンツは、昭和四十一年の創業以来、「現場にこそ真実がある」という揺るぎなき信念を胸に、技術の研鑽と蓄積に邁進し、持続可能な社会の構築を使命として歩みを重ねてまいりました。
半世紀余の歴史を顧みれば、戦後復興から高度経済成長、安定成長、バブル経済とその崩壊、長期停滞、そしてグローバル化へと、経済・社会構造は幾度も大きな変革を遂げてきました。その過程で、気候変動の深刻化、温室効果ガスの増加、海面上昇、さらには巨大地震や異常気象の頻発など、地球環境は未曾有の課題に直面しております。
一方、高度経済成長期に整備された社会インフラの多くは、老朽化と機能低下が顕在化し、人命に関わる事態を招きかねない危機的状況にあります。
こうした難局に立ち向かうためには、自然環境や地質・地盤を深く理解し、現場を丹念に観察し、熟慮を重ねることが、人工知能が進化した現代においてもなお不可欠であると確信しております。
創業以来、当社は小さな地質調査から出発し、現場情報の価値を第一義としながら、地質調査、物理探査、土木設計、解析の各分野において技術の高度化を追求してまいりました。私たちは、これまで培った知見と技術力を結集し、人々が安心して豊かに暮らせる社会資本の整備に、今後も全力を尽くしてまいります。
引き続き、皆様のご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役社長 酒井 信介
